2005年03月21日

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『グレネーダー~ほほえみの閃士~』
第一話 ほほえみの閃士

ありえねー! 笑。これが噂のおっぱいリロードとな! ハッタリ強いこのアクションシーンは見応えアリで、こんなに単純に楽しいアニメは大好きです。笑。やっぱりヒーロー(ヒロイン?)は高いところからポーズ付きで登場しなくちゃイケマセン、最初の自己紹介の一発は実に気持ち良かった。

BGM もまったくそのまんま、天道琉朱菜とやっちゃんの「天下太平世直しの旅」しているから。殿様が助かった後のほんわかした「良かった、良かった」の雰囲気ががとってもいい感じ。

天道琉朱菜役の高橋美佳子って、こんなに可愛い声だったっけ? ってなくらい最初これ誰だか分かりませんでしたよ。そういえばエイミー@爆裂天使もこっち系の声でした。爆天もこのくらいハッタリじみた派手なアクションを最後までしっかり通してくれたらもっと良かったのにね、って閑話休題。高橋美佳子の名前ってあんまり見掛けない…と思っていたけれども単に自分の見ている作品での登場が少な目な所為のよう。これは続きを見るのが楽しみになってきました。

さあ、果たして琉朱菜は「戦わずして勝つコト」はできるのでしょうか、というところで次回に続く。うん、これは面白そう。昨年秋季に第 1 話の感想を上げ忘れていたので今改めて WOWOW 版と TVK 版を見比べてみましたが、WOWOW 版は途中の撮り逃しがあるので TVK 版で鑑賞を続けるコトにします。裏にも書き忘れていた恒例の第 1 話感想の締めとして、優先度 A。笑。


2005年03月25日

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『グレネーダー~ほほえみの閃士~』
第二話 狙われた琉朱菜

今夜はもう、笑顔を作れない。 by 天道琉朱菜@高橋美佳子

いきなり第 2 話にして壮絶な展開になりました。民想いの名君たる幼陛下が実は、裏では卑怯にも宿屋の風呂でくつろいでいる所の襲撃を許し、看板娘の命を奪ってしまうほどに悪虐非道だと。

各話単エピソードの連作シリーズが物語に隠された主題に気付かせてくれる、そんな雰囲気を持つこの 2 話連続エピソードは、第 1 話でしっかり時代劇のフォーマットをなぞっていたからこその賜物のように思えます。雰囲気はまさに第 2 クール開始前のブリッジエピソード。強敵を前にするとあの手配書も顔負けの鬼のように鋭い顔になって、言ってるコトとやってるコトが違うじゃねーか。まさにやっちゃんの言うコトがそのまんま本作に言いたいテーマになっているのでしょう。第 1 話のアクションシーンがとっても気持ち良かったから、だからこそこの第 2 話の重い雰囲気がイメージの転換と感じられるもの。

うん、これはいい感じ♪

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『グレネーダー~ほほえみの閃士~』
第三話 魔の閃

第 3 話にしていきなり超ピンチですごい高速展開だなー、って見ていたら突然のあの、直列一点 6 連射!!! ここのクライマックス BGM が見事にハマってて、すっかり画面の前で大喝采してしまいましたヨ! これは見事なり♪

宿屋の娘さんが生きていたのはホントに良かったよ、前回あの気の持たせようですっかり騙されていました。あのいきなりピンチでの笑顔は確かに馬鹿にしていると思われても仕方ないでしょうねえ、ほほえみの閃士もなかなか、ほほえみポイントを掴むのは難しいようです。まだまだこれから、この 2 話連続のエピソードからまた更に笑顔に磨きをかけなくちゃいけませんからね!

そして、敵は師にあり?


2005年03月28日

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『グレネーダー~ほほえみの閃士~』
第四話 笑わない町

WOWOW での録画を引っぱりだしてオープニングを見てみました。地上波版の元気で楽しいのも良いし、WOWOW 版もまた本作の世直し全国行脚ものがたりの雰囲気に合っていて、とっても良い感じ♪

そして本編。一文無しで大道芸やったり、悪の僭主に目をつけられて用心棒やったり、その合間に閃士と剣士の重みや天子様への関わりとか、このハッタリ具合いがまた劇調で楽しい。「無敵連射砲六門閃」ですってよ! 軸を撃ち抜くこのやりとりは面白かった。悪の天子様とか道化とか、闇にちらつく不穏の影。などなど。


2005年04月14日

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『グレネーダー~ほほえみの閃士~』
第五話 爆裂! 拳槍閃・紅桃華

野盗に襲われていた少女たちを助けた琉朱菜が、やってきました遊廓・桃華楼。出回っている手配書により、おかみの桃華に面が割れての仕込み槍バトルがなかなかに動きまわっていて楽しめました。天主様の教えを守り遊廓を作って戦いを無くそうとしている、にもかかわらず滅法喧嘩っ早いのは琉朱菜と同じ、もしかして天主様の教えって、戦う以外に戦意を喪失させてみて、駄目だったら力づくで戦意を喪失させなさい、とか、実はかなり過激なものだったのでは?

いろいろ因縁のある野盗の親玉の第一の襲撃は桃華さんの迫力勝ち、一旦引いた後で遙か彼方から大砲を撃ち込む野盗たちはホント卑怯。こんな奴等にどう対抗するのか!? で次回に続く。

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『グレネーダー~ほほえみの閃士~』
第六話 風船使い みかんの仇討ち

ゼロ距離射程戦術・フルインパクト! by 天道琉朱菜@高橋美佳子

そして前回からの直接の連続エピソード。遊廓、病に犯された女主人、身寄りのない女の子、遊廓を襲う因縁の野盗、異能を持つ用心棒の先生などなど。個々の要素の配置のバランスはとっても良い雰囲気。そして何よりも「風船使い」というのがまた、この戦国世紀らしくて楽しい。

剣士がいて、閃士がいて、忍者相当の風船使いがいて、からくり戦士がいて。豪快な異能者たちの競演でお見事! と見入っていた矢先に「すかっ」とおっぱいリロードで弾切れした時は声を立てて笑えてしまったほど。おだやかな作風の中で様々な様相を魅せてくれる本作ってとっても好感が持てます。

いつもの立ち回り BGM が流れてからのハッタリバトルがまた本作らしくって GOOD! 連射された弾を一気に連鎖爆破させて駆け抜けていった時にもまた笑えて、更にもう一段階ハッタリレベルを上げてのゼロ距離射程戦術・六魂星撃(フルインパクト)でまた、拍手喝采! いよっ、待ってました! のノリですよ。まさに、ほほえみの浮かぶアニメです。飛び抜けたトコロはないけれど、本作ってとっても好きなのです。この先にはきっと、風船使い・みかんの活躍もあるんだろうな、それもまた楽しみ♪


2005年04月17日

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『グレネーダー~ほほえみの閃士~』
第七話 いざ、天都へ

男はみんな、ガキだって。 by 紅みかん@松岡由貴

天都を目指す琉朱菜たちを阻むのは、天主様の十天閃のひとり、雅楽閃士。物語としては全体ストーリーをひとつ進めるための踊り場エピソードなので見て楽しめばそれが正解。いつもの決戦 BGM に乗って回転笛からゼロ距離射程閃術・天竜星撃(トルネードインパクト)で太鼓腹をぶち抜くのは相変わらず爽快。

琉朱菜を狙う陰謀に立ち向かうべく敵の本拠地かつ出発の場へと戻るのは、この手のストーリーなら最後の最後のクライマックスに持ってくるもの。それをこの第 7 話という中盤に入れてくるのが本作の、本作らしい物語のうちクライマックスシーンに差しかかった部分から描き始めている部分に適しています。このあたりが、子ぢんまりした雰囲気と同時に整った展開を作り上げているのですから。狙いどおりと言えましょう。

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『グレネーダー~ほほえみの閃士~』
第八話 想い出の敵 藍前鉄破

愛染ならぬ藍前家の十天閃・藍前鉄破が襲い来る話。鎧布閃術というのもまた雅楽閃士に負けず劣らずすごい能力です、布を筒にして撃ち出すところは閃術であって、ひらひら舞う金剛鎧布で守りを固めて布を槍やら苦無やら、おっぱいリロードがすっかり霞んでしまうほど。

幼馴染み、というのがキーポイントで、幼い頃の琉朱菜の姿を見られたのは良かった。その頃から「鉄破くんて面白ーい♪」と、ほほえみの閃士の素質は十分。こんな脳味噌の足りなさそうなシーンを見せられてもそうは感じられずに、純粋に琉朱菜少女の明かるさを感じるのは、ここまでの琉朱菜の主張が生きているからなんだよね。

ラストで道化師さんの消去から逃れられた鉄破くんは、さすが幼馴染みの色男は待遇が別格です。前回の雅楽閃士は見るからに悪役顔だったので、残念ながら消去は免れなかったよう。やはり敵役も顔が命、なのでしょう。笑。

このあたりの分かりやすさも本作の魅力のひとつに感じられるほど。なんだか妙に気に入ってますよ、コレ。


2005年04月18日

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『グレネーダー~ほほえみの閃士~』
第九話 風花、舞う時…

新たな十天閃、狙撃閃士。前回の鉄破くんが琉朱菜の幼馴染みで、琉朱菜の本当に目指すところを知っている者であったのに対し。今回の風花は弥次郎の過去の同志であり、かつては琉朱菜の主である天子様へ叛旗を飜したものの今は死に体を操られた可哀想な存在となってあらわれてきました。このようなシリーズストーリーの上での対比も綺麗で、本作ってほんと丁寧な、模範的な構成を持っていて。とっても好感が持てます。

締めのエピソードも前回の藍前鉄破が道化師の魔の閃から逃れて消えたのに対し、今回の白土風花は弥次郎の手を離れて闇に消えて。鉄破くんは間違いなく存命でしょうが、風花さんは今度こそ間違いなく安らかにお眠りになったことでしょう。

そして見終えて記憶に残っているのが、ラストで涙を流した弥次郎の姿。ここが本作が美少女アニメになっていない所なのではないかと思うわけです。前回のラストでは鉄破くんが何かを思い決心し、今回のラストではやっちゃんが何かを思い決心し。琉朱菜は笑顔をふりまく掴みどころのない性格をしているために、視聴者が同化できる存在は尽く男性キャラになっていますから。

男ってほんと、ガキだよな~。でも、ガキだけどガキなりに気合い入れて生きているのさ! こんなメッセージが見えてくるようになってきました。うん、もう、すっかりお気に入り作品です。満足♪

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『グレネーダー~ほほえみの閃士~』
第十話 天都入り

第 4 の刺客、水中閃士の白尾神之進を A パートで退け、最後の大勝負に向けてすべての舞台が整った回。水中バトルのスーパーガンアクションは、もうさすが十分に手慣れています。そこからギャグを混じえつつ一気に物語のクライマックスに向けて走り始めました。琉朱菜が天子様と出会う、その物語の間に生まれた弥次郎が道化師の姿を追い求める物語を先に走らせて、琉朱菜の本編へと繋げてゆく。裏切られた事実を信じない琉朱菜は信じる人のために天子様を目指し、裏切られた事実を信じたくない弥次郎が信じられない事実のために道化師を目指し。

鉄破くんが琉朱菜につき従って歩く姿を見るとナルホド、この琉朱菜の生き様が仲間を増やし、そんな琉朱菜とずっと一緒にいた弥次郎だからこそ。なんだよね。

なんて理想的な物語の絡め方なのでしょう、見ていてとても気持ちが良くなります。大満足♪


2005年05月03日

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『グレネーダー~ほほえみの閃士~』
11. 天子との対決 & 12. 旅で身につけたもの

とても良かった♪ 結局、WOWOW 版と地上波版の両方を全話見終えてしまいました。笑。

地下牢に囚われた天子さまとの会話で「まるで琉朱菜みたい」という切り返しがとても印象に残っています。理想を願う気持ちの強い刹那さんは天子様の影武者として足りないものを補うために天子様のもとに残っていたのだと思うと。少しテンポのずれた、とぼけた風な琉朱菜こそが天子様の影武者として足りないものを補うために旅に出ていたという。あの第 2 話での、銃をぶち放つ時の顔はまるで手配書の鬼面みたいな顔だ、ってセリフがここで蘇ってきます。

本作はエンターテイメント作品としても見事に整っていました。クライマックスに入ってからも毎回しっかり見所となる大見栄シーンがしっかり盛り込まれていましたし、この毎回の対決シーンが実に、戦わないことを願ってはいてもまだ理想には届いていない、物語の主題を補う役割を同時に持っていましたし。

なんといっても、みんなに活躍の場があったのが良かった。最終クライマックスとして目一杯盛り上がってくれて♪ 鉄破くんの救援で「よっしゃ!」と手を握りしめ、桃華さんがミサイルで飛んできたシーンでまた拍手喝采して、まことに雅なり♪ 時代劇風味な痛快娯楽作品のエッセンスをそのままアニメ化して大成功したような。変に大上段に構えず、気楽にのんびり、気付いてみたら楽しくてしょーがない。キャッチコピーは「炸裂! おっぱいリロード」で間違いナシ。冒頭から結末までとにかく楽しめましたから、これはしっかりと記憶に残る作品のひとつと断言できます。

♪出会えた~命ある~全てのものを~

WOWOW 版と地上波版の、ふたつの主題歌はそれぞれに趣があって。地上波版は前半の物語に似合っているようで、WOWOW 版は終盤の物語、本作のテーマそのものに似合っているようで。最終話まで見終えた今は、WOWOW 版の主題歌のほうがより本作らしい良い曲に思えます。元気ある地上波版の主題歌は、これまでの琉朱菜と、これからの琉朱菜たちに、似合っているとも言えそう。どちらも素敵。

天下の「て」の字も取れてなくても、琉朱菜の「て」を取れたんですから。ええ、弥次郎がまた、とっても男前で。男性キャラも、女性キャラも、みんな生き生きと動きまわっていましたから。みんながみんな、お気に入りなのです。

決して傑作とは言い難くとも、好みで言えば絶賛ランクと言っても良くて。とても気持ち良かった。この丁寧な作風で、また新たな痛快娯楽作品を見られたら嬉しいな。

秀作認定。大満足♪


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